混乱の一日

     

 我が家のカツラの木も、ずいぶん葉っぱが散ってしまいました。でも見上げると、気持ちのいい空。

 この気持ちいい秋空のもと、インフルエンザが猛威をふるっております。昨日は一日、その騒動で終わりました。
 やっぱり夫の行っている大学では、どんどん感染が広がっている様子。昨日はとくに土日明けだったからでしょう。たぶん週末具合が悪かった生徒さんが、みんな昨日になって病院に行ってみてもらったのではないでしょうか。また出た、また出た、のメールが続々。
 そんなわけでメールと電話がひっきりなしで、寝る前までその対応に追われました。(夫、メール打てない人。)いや、私が勝手に打つのではなくて、もちろん夫の言葉をメールにするのですが。ただ、「ほんとにもう!!インフルエンザのバカ野郎だ!!」などと夫が叫ぶと、それをそのまま打つわけにはいかないので、「たいへんなことになりましたね。」というような、当たり障りのない、ですます調(?)に訳す必要がありますが。

 それにしても、「先生はこの事態をどうお考えですか?」とか、「この感染拡大をおさえるために、どのような手立てが有効でしょうか?」とか、そんなこと夫に訊かれても・・・
 
 知らんがな。

 そんなこと、もっと前に考えとけよ。ちまたでは、かなり前からインフルエンザはやっとったぞ。対応マニュアルとか、作っとくだろ、フツー。今になって、何言うてんねん。
 やっぱりあの大学、あかんわ。