昨日の幸福と今日の不幸

     

 大きくて、じつに食べごたえのあったえびふりゃー。

 昨日はメルヘン定例会でした。といっても名古屋に集まることのできる、私を含めて3人のメンバーのみで、いつも一人のメンバーが参加できないのですけどね(グスン・・・)

 この会のときはいつも名古屋駅で待ち合わせをして、お昼を食べて、場所を変えてお茶しながらしゃべり倒すのですけれど(笑)何か月に一度、こうしてまた会うことができて顔を見ながら話せることって、それだけで幸せなことだと思います。そして名古屋地下街エスカの食べ物屋さん、この感じだとあのフロアーのお店は、私たち制覇するのではないかと思います(笑)

 会っていなかった間の出来事なんかを話すわけですけど、お互いの最近の体調とか、健診でひっかかっただの、これからは検査もちゃんとしないとね、だの、私たちもそんな話題が中心となるお年頃となってきました(爆)日頃の生活のストレスとかも、こういう場所で、気心知れた友達にぶちまけることで解消されます。

 この日のお茶は、めずらしくデパートのなかのちょっと上等なカフェで。

     

 シナモンミルクティー、スパイシーで美味しゅうございました。私がレッスンが山ほどある日で、急いで帰らねばならず、そこでお開きに。やっぱりいつもの一泊旅行くらいじゃないと、しゃべり足りないねえ。

 メルヘンのみなさん、いつもどうもありがとう。二人のお陰でエネルギーチャージできました!

 しかし・・・話は変わって、まだショックから立ち直っていない、ついさっき届いた不幸なお知らせ。

 午後、今日もまたプールに行ってたわけですけど、帰って来たら留守電が入っていたのです。クレジットカード会社からで、「確認のできない取引があります。」とのメッセージ。やばいな、と思って折り返し電話しました。

 どうやらスキミングの被害に遭ったようです。カードなんて旅行するとき以外では使わないのですが、今月、何件もカードでのお買いものがされているそう、それもアメリカで。

 証拠がないので断定はできないのですけれど、私が怪しいと思っているのは、いつも使っているホテルサイトです。保障のためにクレジットカード番号を入力するのですけれど、今月、風邪で病んでいた私が布団をかぶって、計画中のイタリア旅行のホテルを、いつものサイトを通して予約したのですけれど、それと同じ日に買い物されているのですよね。セキュリティが効いているはずですが、こういうのってもれるのでしょうか?

 そして夫が怪しんでいるのは、これも証拠がないのですけれど、ボローニャのホテル。昨年春の旅で泊まったホテルです。うちは、予約の際は今回被害にあったカードの番号で予約するのですけれど、支払いについては、ポイントで商品券がもらえるデパート系のカードで支払うのですが、ここのボローニャのホテルは変だった。チェックインのときに、先に支払いを済ませろ、と言われ(たまにイタリアでもチェックインのときにということもありますけど、だいたいはチェックアウトのときの支払いが普通です。)、で、いつも支払に使うデパート系のカードを差し出すと、予約のときの番号のカードじゃないとダメだ、と言ってきて、仕方ないのでそのカードで払ったのですが、このカードを支払に使ったのは、このときのホテル以外ないのです・・・

 ホテルの男性の態度もとても横柄で、イタリアでは名前を聞けば、誰もが「ほほう。」と(←意訳あり。イタリア人は「ほほう。」なんて言わない。ぜったい。)一流ホテルとして知られる系列の立派なホテルなのですけれど、朝食のサーヴィスをする女性の、アジア人に対する差別があまりにあからさまだったりと、私も頭にきてよっぽどブログで書いてやろうか、と思ったホテルでよく覚えているのですが、あのときフロントでスキミングされて、今月の被害になったのかなあ・・・

 というわけで、いずれにしろ、仇になっているのは我が家のイタリア旅行しか考えられず・・・

 気をつけろっ!