原毛フェルト

 昨日はフルールクルールの先生のアトリエで、原毛フェルトを作るお教室があり、参加させていただきました。今回は、フェルト以外にも手芸とかいろんなことに精通されている先生をお呼びしての教室でした。フルールクルールのアトリエでありお店である場所に、私は昨日初めて行かせてもらったのですが、とてもすてきな空間。先生のセンスの良さがそこかしこに見えて、思わずきょろきょろしてしまいました。川沿いですぐ目の前は遊歩道のようになっていて、のんびりした空気もお店にぴったりな感じ。写真撮らせていただけばよかった・・・
 さて原毛フェルトは、とても体力のいる作業でした。ふわふわの原毛を少しづつ裂いて、たて横交互に並べて、ぬるま湯で溶いた石鹸液をかけてひたすらこすったり、めん棒のようなもので巻いてくるくるちからを入れながら転がしたりしてると、原毛の繊維がからまってフェルト化していくのです。でも結構地味でとても大変な仕事。私は途中から、腕が笑ってしまう状態になり、最後の仕上げ段階は先生に助けてもらい、何とか形に。
 みなさんの作品はこちら。

 飾りも入れて、みなさんとてもすてきな作品を作られていました。
最後に先生が持ってきてくださった花茶で、みんなでお茶をいただいて昨日の会は終わりました。
奥に見えてるオレンジ色のトレーが先生の作品です。フェルトを木の枝などでとめてチョコレートが入っていました。

私のは・・・

色がうまく写ってないですが、アイスミントな感じ。今朝、無理やり洗濯バサミでとめ、朝食でティーコゼにしちゃいました。

持ってる和食器にもあうかなあと思い、並べてみると・・・

すべて同じようなトーンの寒色系。私、この色好きなんですね。