路上観察 イタリア編

 昨夜から、イタリアでの路上観察をアップしているのに、写真がうまくのらない。1枚の写真の、上半分と下半分がずれたり、サイズが大きいままだったり。なぜかわからないが、うまくいかない。路上観察ネタで、写真がよく見えなかったら何の意味もないので、削除してしまった。ガックリきて、寝た。
 今日は期待半分、ネタ半分で、再チャレンジ。


 イタリアのホテルは、普通、1ツ星から5ツ星のクラスにわけられてあり、星の数が多いほど、ランクが上、とされている。5ツ星が最上級かというと、そうではない。☆☆☆☆☆にLの文字がくっついているホテルがあって、このLの字は、Lussoという、イタリア語で贅沢な、という意味の形容詞の頭文字で、もちろん泊まったことはないが、それはゴージャスなホテルなのであろう。
 上の写真は、フィレンツェの通りで見つけたのだが、星がひとつもついてない。こういうホテルもあるんだねえ、とめずらしくて写真におさめた。一体、どんな部屋なのだろうか?私たちも、いつも安宿ばかりだが、さすがに星なしホテルに泊まるのは絶対避けたい。


 次は、塔の町サン・ジミニャーノの、要塞ちかくにある、オリーヴの林のかたすみで見つけたもの。何に使うのか、全然わからない。とても軽やかで、優雅な雰囲気が漂った、何かの囲い?放っておかれているような気もするし、すごく準備されているような気もする、とてもナゾな空間だった。色がトリコロールだから、軽やかなんだな。青じゃなくて緑だったら、フランスじゃなくイタリアになるけど、それだといきなりスットコドッコイな感じになると思う。


 最後に帰りのフィレンツェ空港のバールに置かれていたテーブル。コーヒー豆がちりばめられている。この柄、すごくキライで、ぜったい許せない。

 旅のことを書こうと思うと、とても日々のことをつづるこのブログでは、書きたいことも、私の想いもおさまりそうになくて、だから、べつに旅ブログをはじめようと思う。旅の流れみたいなのを、追って読んでもらったほうが、読む方にもわかりやすいのではと思ったし、私にとっても、自分の記録になるので。おそらくそちらの旅ブログのほうは、ぼちぼちの更新になるとは思うが、このブログとあわせて読んでいただけるとうれしい。
が、まだ一字も書いていない。