夏のリース

      

 今日は午前中、フルールクルールのお教室で、夏のリースを作りました。会場は、おとなりのたねさん宅。ご近所の方や、いつもフルクルのお教室でご一緒する方と一緒にお邪魔しました。春にミモザのリースを作って、玄関に飾っていたのがドライになり、色も変わっていって、それにつれて季節も変わり、暑い日も増えてきた今日この頃。このリース作りの日を楽しみに待っていました。
 いつものようにハナイロ先生がたくさんのリースの材料を持ってきてくださいました。造花を使って作ると聞いていた夏のリース。造花?と当初、反応がにぶかったわがままな私たちのために、そのほかの材料も特別に先生が持ってきてくださったのに、いざ材料を目の前にすると、わー、これ素敵!と結構みなさん、造花を手にしていました。もちろん、私も造花組みでした。
 みなさんの、とーっても素敵な今日の作品です。
     

     
     
     
     

 私の作品は最後のです。いつも先生に甘えて、ほとんどやってもらっていた私ですが、今日はもちろんアドヴァイスはたくさんいただきましたが、わりと一人、黙々と作りました。だから出来上がって冷静に見てみると、なんとなく立体感に欠けて、ペタッとした仕上がりになってるかなあ、という気がしています。でもいいのです。すっごくいい仕上がり、というのではないけれど、自分でがんばったので、これでいいのです。
 先生は、今日は作品を写真におさめる代わりに、動画でみなさんの作品と、コメントをおさめますよ、とおっしゃって、動画撮影が始まりました。私は、作品のテーマは何ですか、先生にと訊かれ、今日のところは私はなるべく自分でがんばったというのが一番の感想としてあったため、「テーマは自己流です。」とアホな答えをしてしまいました。ぜんぜん作品の内容に触れてないですよね。こういうときに、もっとちゃんと答えれるようになりたいものです。
 リースは何回やっても愉しい。(上達はしてないけど。)いったん玄関にリースを飾り始めると、その場所にはリースがないと物足りないというか、はずすと裸になったような感じに見えてき始めました。早く服を着せてあげないと、きゃー、はずかしい!みたいな感じなのです。だから季節ごとに変えたリースで、これからも玄関を飾っていきたいと思っています。