冬のリース

       
 今日は久しぶりにフルール・クルールのお教室で、リースを作ってきました。本当は、クリスマスリースを作るはずだったのだけど、クリスマスが過ぎてもまだまだ飾りたいから、私は冬の間、長く楽しめるものを作ることにしました。
 たねのいろのアトリエをお借りして、テーブルいっぱいに材料を広げて、どの飾りを使うのか、あれこれ迷う時間もまた楽し。作業に入ると、みなさん、いつの間にか自分の世界に没頭し、私語も少なめ。私もあまりバカなことは言わないようにしよーっと。
 今日、ご一緒した方々のお作品でございます。
   
   
   
   
   
   
 みなさん、先生からアドヴァイスをいただいたり、ちょこっと手直ししていただくだけで、作品がぐっと変化するのに驚いていました。それはもちろん私も同じで、今日も目からウロコなこと満載で、とても楽しいひと時でした。
 私のリースは一番最後の写真。なぜかすごく大胆に、白樺の樹皮(?)そのままを真っ先に土台にくっつけました。ホントはこのとき、「釘とかなづちください!」と言って、トントンと打ち付けたいくらいの、そんな心境だった、何故かわからないけど。「すごく強い感じなので・・・」と先生に言われて、ハッとして。そう、私、ヘンなところでヘンなふうに強いと思う。それがこういう作業に出るんだな、と思って、すごく自分で可笑しかった。
 楽しいのはもちろんだし、自分の可笑しな一面を知るためにも、また参加したいリース作りです。