挑む!センター試験

 今朝はいつになく早起き。と言っても午前6時ですが、私たちにとってはありえない起床時間なのです。
 今日からセンター試験、夫は試験監督にまいります。雪が降ろうが、雨が降ろうが、槍が降ろうが、早朝、はってでも、どんな手段を使ってでも、ぜったい時間厳守で来い、と仰せつかったそうであります。ははあ、かしこまりました〜、というわけで、昨夜も起きれるかどうか、緊張気味に就寝。朝、寝坊した場合、または頭が働かなかった場合を想定して、私は朝食用のグレープフルーツを剥いてから寝る。

 昨夜の段階から、忘れ物がないようにと、上履き用の靴から時計、マニュアルの書かれた書類まで、持参するものはずらりと玄関に並べられてありました。(マニュアルのなかにはセリフが書かれています。受験生の前でしゃべらなければならない注意事項などは、公平を規すために、一言一句、セリフが決められているのです。それ以外のことは、しゃべっちゃいけないのです。私にはムリ。)

 しかし大変な思いをするのは、やっぱり当の受験生なのでしょう。受験のときの苦労は、絶対にそのあとの人生のなかで生きてくるはず。頑張れ、受験生!