夏のリース

 ダンヌンツィオの家の記事が途中ですが、ここで本日行われた、夏のリース教室報告。

 今朝はけっこう早い時間から、うちの右隣のたねさん(注・お若い方です。)宅にて、カフェをご馳走になりました。うちにあるような火にかけるタイプのマッキネッタではなくて、バールにあるみたいな、エスプレッソマシーンを買って、それで淹れたカッフェがすごーく美味しいと言うので、ご馳走になりに。朝から美味しいカップッチーノ、至福の時でした。やっぱり私もいつか、欲しいなあ・・・憧れです。(カメラを忘れていって、写真なし・・・たねさん、スミマセン。)

    


 その後、左隣の、みーちゃんの新築のお宅(めっちゃかわいいインテリアです!)に移動して、今度はフルールクルールの先生に、リース教室、やっていただきました。
久しぶりのリース、クリスマス以来でした。春は私、ぎっくりで、リースどころではなかったから・・・

 いつもどおり、最初の材料選びは迷いに迷ってしまい・・・でもこの時間が、私はけっこう愉しいんですけど。ベースに使う材料もみんなそれぞれ好きなものを選んだので、出来上がりはほんとうにひとりずつ、違ったものになりました。何度かやってみると、だんだん怖さみたいなのが取れてきて自由になってくるのか、その人らしいものが出来るようになる気がする・・・

 では本日の、みなさんのお作品。

   

     

   

     

 一番最後のが、私が作ったリース。なんじゃこりゃ?っぽい。
水色の丸いのは、昭和時代の喫茶店なんかの入り口によくぶら下がっていた、お客さんがドアを開けると、カランカラン、シャランシャラン、と涼やかな音がする、薄いシェルみたいなやつ。懐かしい。喫茶店といえば、子供の頃、大人たちが夏にアイスコーヒーを注文するとき、「冷たいコーヒー」を無理やり省略して「冷コ」、と言うのを、すごく可笑しいと思っていたが、今思い出しても、あれはやっぱり可笑しい。(四国だけかな?)今でも喫茶店では言うのかな?冷コって・・・