路上観察
は〜い、今回の旅の路上観察、いきま〜す!
今日ご紹介するのは、名づけて、大きいシリーズ。
フィレンツェの街のなかを走る、路線バスの車内で。
すっごく大きな、赤い頭の女の人、発見!(写真だと、実物のような迫力が伝わらなくて残念。)
あの頭のなかで、鳥のヒナとか、かえってるかもしれないね。
つづいて、そのバスを降りて、乗り継ぎのバスを待っているバス停にて。大きな大きな、カサをさす男の子。
かわいかった。そのむこう側に、同じようなカラフル傘さして立っているのは、この男の子のお兄ちゃんみたいでした。大きなカサは、きっとお兄ちゃん用?
お次は、大きな植木鉢、2連チャン。
ひとつめは、グレーヴェ・イン・キアンティの街の中心の広場、マッテオッティ広場にあった、テッラコッタの巨大な植木鉢。停まっている車と比較してみてください。大きいよねえ。テッラコッタは、トスカーナが産地でしたよね、たしか。
ふたつめの植木鉢は、(さっきのもそうだけど、ここまで大きいと、植木鉢という表現で良いものかどうか。)ミラノの、サン・ロレンツォ・マッジョーレ教会の広場(←なんて名前だった?)にあったバールで夕方、アペリティーヴォをいただいてたときに目にとまりました。バールの椅子に座るおじさんを基準に比較していただくと、どんなに大きいかお分かりになると思います。
この形って、いわゆる昔からある、ベーシックでマジメな(?)植木鉢と同じ比率ではないですか?黄金率、ってやつですかね?こういうユーモアを感じるセンスあるデザイン、ミラノっぽいなあと思いました。カラフルな色もイタリアらしいですよね。
最後に、先ほどのグレーヴェの広場にあったテラコッタの大きな鉢のそばにあった、鉄板で出来たナゾのオブジェ。
えっ?!何??むこう側が、前が気になる?見たいって??もう、仕方ないなあ。
はい、では反対側から、どぞ〜!!!