庭のことなど

 久々の更新です。ははは、さぼってました。

 GWも終わり、平和な日常、と言いたいところだけれど。ここのところ、どんどんエスカレートして、異常さを増しているスケルトン家にたまりかね、ご近所の方がおまわりさんを呼んだのが、今週の珍事でありました。常時、私たちの生活を監視、いや、のぞき見するのをやめてほしいという要望(というより、普通の生活を送りたいだけなのですけれど。)をおまわりさんから伝えてもらうと、「私はWatch しているのではなくて、 See しているだけです!」とおっしゃってました。何が何やら?ともあれ、英語がご堪能なご様子。その他、スケルトン家としては、フレンドリー(ここでも英単語をまじえつつ。)に接しているのに、私たちの方がそうではないとのご批判も受けまして。これからも、誰かが外で遊んでいたりしていたら、見て回ることはやめません!と、これまたキッパリ。さらには、見られるのがイヤだということは、何か違法なこと、例えば麻薬とかやっていて、やましい気持ちがあるからではないですか?とまで言われました。あ、これ、私に対して言ったのではなくて、このとき、近所の方みなさん外に出ていらしたのですが、その方みなさんに向けての言葉です。スケルトン家のおばさんが、「私もこの家が売れるのなら、どこかへ引っ越したいですよ。」と話した瞬間、ギャラリーのご近所軍団から一斉に、「出てってーーーっ!!!」の大合唱が起こったのが、内心、大ウケの私でありました。

 はあ・・・久しぶりのブログがこんな内容ではいけませんので、気分を変えて・・・


     

 この春は、なぜか庭の手入れをする気も起らず・・・花を植えたりすることもなく、よって緑だけは元気ですが、どことなく殺風景に見える我が家です。

     

 そんななか、地味に、でもいちばん美しく咲いているのが、チャイブの花です。(ちなみに奥にわさわさしているのがフェンネル、濃い緑の、小さい葉っぱはルーコラ。野生種なのか、このルーコラ、ぴりっと、ものすごく辛いのです。私似か?)

     

 チャイブは、ネギみたいなハーブです。この花が見たくて、去年の春に植えました。もうちょっと紫が濃いのかな?と思っていたけれど。ハーブの花は、どれも華やかさがないのだけれど、でも、それだけではないぞ、という何か、秘めた力のようなものを感じ、私は強く惹かれます。

 それからもうひとつ・・・

     

 3年くらい前に植えたレモンの苗木。やっと一個、たったの一個、実をつけました。で、収穫。(収穫の時期がいつなのか、わからないのだけれど。たぶん、遅すぎ?もう今年の花が咲き始めているから。)

     

 おそるおそる切ってみる。何か出てくるかも・・・レモン太郎とか?

 大丈夫。さわやかな香りがして、ちゃんとレモンでした。