ささやかに、私の菜園
菜園などと呼ぶのもおこがましいですが・・・
今の時期は、マメです。
ほとんど毎年植えている、スナップえんどう。プランターなので、けっして収穫量は多くないですが、夫婦二人ですし、ちょこっとずつ獲っては茹でたり蒸したりしていただくのが、この時期の愉しみです。秋に種を蒔いて、冬の間は芽が出ても小さいまま。春になってぐーんと大きくなり、花をつけ、実がなり・・・という成長をゆっくり見るのも愉しみのひとつです。
自分で種を蒔いたほかに、こちら↓は苗になっているのを買ってきて植えたのですが、やっぱり断然こちらの方が発育が良い。農家の方、ありがとう。やっぱり餅は餅屋ですね。
ただ、同じスナップえんどうと思っていましたが、花の色がこちらは白ではなくて紫だったんですね。なので別の種類のマメなのかもしれません。いったい何が収穫できるのか、見守りつつ。
同じエリアに、フィノッキオ(フェンネル)。
イタリアで売られているフィノッキオのように、うまく丸い球形にはなりません。
その足元に、無造作に生えてきているのはルーコラ。
白い花を咲かせるルーコラって、一年草のようであっという間に終わってしまいますが、そしてまた種を蒔いたり苗を買ってきて新しく植えないとダメですが、うちのこのルーコラは小さい黄色い花が咲く、別の種類のものらしく、絶えることなく毎年毎年放ったらかしていても出てきます。どんどん増えるこれから季節、サラダに大活躍。
わさわさと、いい感じなのがレモンバーム。
こちらも放ったらかしで良し(笑)。種が飛んで、あっちこっちに増えています。ハーブティーが爽やかでよろしい。
獲りに行きやすい2階のテラスで、プランター植えのプレッツェーモロ(イタリアンパセリ)。
こちらもわさわさ茂ってええ感じやん、と思っていたのが、今日見たら、丈夫そうな茎が延びていて、つぼみがついてしまっています。これはいかん。こうなると、葉っぱが硬くなるんですよね。根元からこの茎は切ってしまい、葉っぱはちぎってお昼のパスタへ投入。しかしこの茎、写真で見ても憎ったらしい。にょきっと延びた図太さが、おばさんの二の腕を連想させます。
ちょっと前に購入したデジカメが、なかなか使いこなせなくて、今日のこれらの写真も、じつはカメラの練習用でした。新しいカメラにはどうも手が延びず、ついつい昔のデジカメばかりを使っていたのです。
あと、あのマイクロSDカードってやつ?あれ、おばさんには小さすぎる。失くしてしまいそうで、ハラハラ。脳の活性化のためにも、新しいこと、モノに挑戦するのが必要な、お年頃のようです。